高度な高齢者ヘルスケアの実践をめざす方へ

お知らせ

プログラムについて

神戸大学大学院保健学研究科では、高齢者の生活阻害因子に対応できる高い問題解決力、数理・データサイエンスの知識に基づく介護現場のリアルデータを活用できる力を身に付けることで、現場と研究機関に成長循環を生み出す医療・介護の次世代人材を輩出するプログラムを開講します。

カリキュラム

フォーマルケア制度と各論

重層支援総論、認知症・うつ・痛み・フレイル(筋骨格、皮膚)の病態、評価バッテリー、医学治療、保存的治療(行動療法・リハビリ含む)の最新情報について学びます。

インフォーマルケア制度と各論

障がい者/高齢者就労支援、障がい者/高齢者旅行支援、ロボティクスケア、メタバースケア(VR)について学びます。

IoT・ICT 方法と情報リテラシー

事業所管理情報のIoT、施設間ICTに必要な設備、使用方法、施設情報共有のセキュリティー管理方法について学びます。

データサイエンス・AI基礎

医療、介護情報のデジタル情報の統計解析(単変量、多変量解析の基礎、サンプルサイズ計算、医療費統計)、プログラム言語・AI基礎について学びます。

高齢者施設内演習

統合したIoTデータの多変量解析を実施し、プレゼンテーションを行います。

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