疾患・障害に治療的に働きかけるケアを再学習し、フォーマルケアにおける質の改善を目標とします。
高齢者介護・福祉制度、フォーマルケア・インフォーマルケアを含む重層支援体制の総論を初回の講義で行い、フォーマルケアのコンテンツを認知症、うつ・痛み、フレイルに分類してオンデマンドにて実施します。
2023年度
日にち | 時間 | 受講方法 | 講義時間 (時間) |
講演テーマ | 講師 | 内容 |
---|---|---|---|---|---|---|
10月31日(火) | 17時 | オンライン | 1 | 重層支援総論 | 神戸市福祉局介護保険課担当係長 松尾様 |
現在の高齢者・障がい者支援体制、フォーマルケア、インフォーマルケアについて、サービスの内容とメリット、そして今後の課題などを共有して、必要となる研究や事業を理解することを目的に講義を進めます。 |
11月2日(木) | 17時 | オンライン | 1 | 重層支援総論 | 兵庫県福祉部高齢政策課長 田畑様 |
現在の高齢者・障がい者支援体制、フォーマルケア、インフォーマルケアについて、サービスの内容とメリット、そして今後の課題などを共有して、必要となる研究や事業を理解することを目的に講義を進めます。 |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | 認知症 | 保健学研究科 古和教授 |
現在の治療法では、認知機能の悪化そのものを止めることはできず、次世代の薬も効果が限定的にみえます。薬を用いない「予防」研究としてFinger研究を紹介し、その成果として運動、脳トレ、栄養管理、コミュニケーションなど、生活習慣の改善が効果的であることを紹介しています。その社会実装として神戸大学が開発したコグニケアを紹介しています。 |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | 薬剤管理 | 保健学研究科 安田教授 |
高齢者の特有の疾病、症状を管理する薬剤管理を幅広く学習します。①ポリファーマシーとは(知っておきたい基本の部分)②ポリファーマシーが高齢者の生活にどう影響するか③ポリファーマシーが認知症高齢者の生活にどう影響するか④高齢者が服用する薬の副作用(認知症高齢者のBPSD増長) |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | 生理学 | 保健学研究科 石田教授 |
高齢者の特有の疾病、症状を管理する生理学的情報と検査を幅広く学習します。①体温、血圧、脈拍を測る意味や視点②ムセ込み、汗、排尿の色等から何を読み取れるか③高齢者の疾患(典型的な急変と対応)④排便ブリストスケール(排便色、形状)の意味⑤他 |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | うつ・痛み | 保健学研究科 園田准教授 |
加齢に伴う体の痛みが活動量低下やストレスを引き起こし、認知機能低下やうつ病となるケースも少なくありません。身体的・認知的・社会的フレイルとして、高齢者のうつ病と認知症の発病のきっかけや症状の違いを理解し、ケア方法について学習します。また、慢性の痛みでは、脳やうつが密接に関与しているため、心理社会的側面のアプローチについて学習します。 |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | 認知症・うつ・痛みの評価 | 保健学研究科 園田准教授 |
高齢者の認知症・うつ・痛みにおいて、高齢者総合機能評価や生物心理社会モデルに基づくアセスメントといった包括的評価が重要です。身体機能、認知機能、心理社会的側面に対する主要な検査について学習します。 |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | フレイル① | 保健学研究科 山口准教授 |
高齢者は、加齢に伴う身体機能低下に糖尿病や脂質異常症等の代謝機能低下が伴うことが多く、それに準じて認知症、うつ等の精神・知的機能障害だけでなく、サルコペニア、難治性皮膚潰瘍等の運動器障害を伴います。これらのフレイル状態に対する適切なケアと機能障害の評価方法を学習します。フレイル①で骨格筋、フレイル②で皮膚を主に講義します。 |
11月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | フレイル② | 保健学研究科 前重准教授 |
高齢者は、加齢に伴う身体機能低下に糖尿病や脂質異常症等の代謝機能低下が伴うことが多く、それに準じて認知症、うつ等の精神・知的機能障害だけでなく、サルコペニア、難治性皮膚潰瘍等の運動器障害を伴います。これらのフレイル状態に対する適切なケアと機能障害の評価方法を学習します。フレイル①で骨格筋、フレイル②で皮膚を主に講義します。 |
2024年度
日にち | 時間 | 受講方法 | 講義時間 (時間) |
講演テーマ | 講師 | 内容 |
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8月1日(木) | 18時30分 | オンラインライブ | 1 | 重層支援総論 | 兵庫県 横田様 |
現在の高齢者・障がい者支援体制、フォーマルケア、インフォーマルケアについて、サービスの内容とメリット、そして今後の課題などを共有して、必要となる研究や事業を理解することを目的に講義を進めます。 |
8月8日(木) | 18時30分 | オンラインライブ | 1 | 重層支援総論 | 神戸市 松尾様 |
現在の高齢者・障がい者支援体制、フォーマルケア、インフォーマルケアについて、サービスの内容とメリット、そして今後の課題などを共有して、必要となる研究や事業を理解することを目的に講義を進めます。 |
8月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 認知症 | 保健学研究科 古和教授 |
現在の治療法では、認知機能の悪化そのものを止めることはできず、次世代の薬も効果が限定的にみえます。薬を用いない「予防」研究としてFinger研究を紹介し、その成果として運動、脳トレ、栄養管理、コミュニケーションなど、生活習慣の改善が効果的であることを紹介しています。その社会実装として神戸大学が開発したコグニケアを紹介しています。 |
8月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 薬剤管理 | 保健学研究科 安田教授 |
高齢者の特有の疾病、症状を管理する薬剤管理を幅広く学習します。①ポリファーマシーとは(知っておきたい基本の部分)②ポリファーマシーが高齢者の生活にどう影響するか③ポリファーマシーが認知症高齢者の生活にどう影響するか④高齢者が服用する薬の副作用(認知症高齢者のBPSD増長) |
8月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 生理学 | 保健学研究科 石田教授 |
高齢者の特有の疾病、症状を管理する生理学的情報と検査を幅広く学習します。①体温、血圧、脈拍を測る意味や視点②ムセ込み、汗、排尿の色等から何を読み取れるか③高齢者の疾患(典型的な急変と対応)④排便ブリストスケール(排便色、形状)の意味⑤他 |
8月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | うつ・痛み | 保健学研究科 園田准教授 |
加齢に伴う体の痛みが活動量低下やストレスを引き起こし、認知機能低下やうつ病となるケースも少なくありません。身体的・認知的・社会的フレイルとして、高齢者のうつ病と認知症の発病のきっかけや症状の違いを理解し、ケア方法について学習します。また、慢性の痛みでは、脳やうつが密接に関与しているため、心理社会的側面のアプローチについて学習します。 |
8月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 認知症・うつ・痛みの評価 | 保健学研究科 園田准教授 |
高齢者の認知症・うつ・痛みにおいて、高齢者総合機能評価や生物心理社会モデルに基づくアセスメントといった包括的評価が重要です。身体機能、認知機能、心理社会的側面に対する主要な検査について学習します。 |
8月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | フレイル① | 保健学研究科 山口准教授 |
高齢者は、加齢に伴う身体機能低下に糖尿病や脂質異常症等の代謝機能低下が伴うことが多く、それに準じて認知症、うつ等の精神・知的機能障害だけでなく、サルコペニア、難治性皮膚潰瘍等の運動器障害を伴います。これらのフレイル状態に対する適切なケアと機能障害の評価方法を学習します。フレイル①で骨格筋、フレイル②で皮膚を主に講義します。 |
8月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | フレイル② | 保健学研究科 前重准教授 |
高齢者は、加齢に伴う身体機能低下に糖尿病や脂質異常症等の代謝機能低下が伴うことが多く、それに準じて認知症、うつ等の精神・知的機能障害だけでなく、サルコペニア、難治性皮膚潰瘍等の運動器障害を伴います。これらのフレイル状態に対する適切なケアと機能障害の評価方法を学習します。フレイル①で骨格筋、フレイル②で皮膚を主に講義します。 |
8月29日(木) | 18時30分 | オンラインライブ | 1 | フリーディスカッション | 実行委員 | フォーマルケアに関する質疑応答・ディスカッションを行う。 |
2025年度
日にち | 時間 | 受講方法 | 講義時間 (時間) |
講演テーマ | 講師 | 内容 |
---|---|---|---|---|---|---|
6月上旬(予定) | 18時30分 /各自 で視聴 *開講 までに 確定 |
オンラインライブ/ オンデマンド |
1 | 重層支援総論 | 兵庫県担当者 | 現在の高齢者・障がい者支援体制、フォーマルケア、インフォーマルケアについて、サービスの内容とメリット、そして今後の課題などを共有して、必要となる研究や事業を理解することを目的に講義を進めます。 |
6月上旬(予定) | 18時30分 /各自 で視聴 *開講 までに 確定 |
オンラインライブ/ オンデマンド |
1 | 重層支援総論 | 神戸市担当者 | 現在の高齢者・障がい者支援体制、フォーマルケア、インフォーマルケアについて、サービスの内容とメリット、そして今後の課題などを共有して、必要となる研究や事業を理解することを目的に講義を進めます。 |
6月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 認知症 | 保健学研究科 古和教授 |
現在の治療法では、認知機能の悪化そのものを止めることはできず、次世代の薬も効果が限定的にみえます。薬を用いない「予防」研究としてFinger研究を紹介し、その成果として運動、脳トレ、栄養管理、コミュニケーションなど、生活習慣の改善が効果的であることを紹介しています。その社会実装として神戸大学が開発したコグニケアを紹介しています。 |
6月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 薬剤管理 | 保健学研究科 安田教授 |
高齢者の特有の疾病、症状を管理する薬剤管理を幅広く学習します。①ポリファーマシーとは(知っておきたい基本の部分)②ポリファーマシーが高齢者の生活にどう影響するか③ポリファーマシーが認知症高齢者の生活にどう影響するか④高齢者が服用する薬の副作用(認知症高齢者のBPSD増長) |
6月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 生理学 | 保健学研究科 石田教授 |
高齢者の特有の疾病、症状を管理する生理学的情報と検査を幅広く学習します。①体温、血圧、脈拍を測る意味や視点②ムセ込み、汗、排尿の色等から何を読み取れるか③高齢者の疾患(典型的な急変と対応)④排便ブリストスケール(排便色、形状)の意味⑤他 |
6月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | うつ・痛み | 保健学研究科 園田准教授 |
加齢に伴う体の痛みが活動量低下やストレスを引き起こし、認知機能低下やうつ病となるケースも少なくありません。身体的・認知的・社会的フレイルとして、高齢者のうつ病と認知症の発病のきっかけや症状の違いを理解し、ケア方法について学習します。また、慢性の痛みでは、脳やうつが密接に関与しているため、心理社会的側面のアプローチについて学習します。 |
6月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | 認知症・うつ・痛みの評価 | 保健学研究科 園田准教授 |
高齢者の認知症・うつ・痛みにおいて、高齢者総合機能評価や生物心理社会モデルに基づくアセスメントといった包括的評価が重要です。身体機能、認知機能、心理社会的側面に対する主要な検査について学習します。 |
6月 | 各自で 視聴 |
オンデマンド | 1.5 | フレイル① | 保健学研究科 山口准教授 |
高齢者は、加齢に伴う身体機能低下に糖尿病や脂質異常症等の代謝機能低下が伴うことが多く、それに準じて認知症、うつ等の精神・知的機能障害だけでなく、サルコペニア、難治性皮膚潰瘍等の運動器障害を伴います。これらのフレイル状態に対する適切なケアと機能障害の評価方法を学習します。フレイル①で骨格筋、フレイル②で皮膚を主に講義します。 |
6月 | 各自で視聴 | オンデマンド | 1.5 | フレイル② | 保健学研究科 前重准教授 |
高齢者は、加齢に伴う身体機能低下に糖尿病や脂質異常症等の代謝機能低下が伴うことが多く、それに準じて認知症、うつ等の精神・知的機能障害だけでなく、サルコペニア、難治性皮膚潰瘍等の運動器障害を伴います。これらのフレイル状態に対する適切なケアと機能障害の評価方法を学習します。フレイル①で骨格筋、フレイル②で皮膚を主に講義します。 |
6月26日(木) | 18時30分 | オンラインライブ | 1 | フリーディスカッション | 実行委員 | フォーマルケアに関する質疑応答・ディスカッションを行う。 |