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アジア健康科学フロンティアセンターとは

アジア健康科学フロンティアセンターは、アジア諸国の地域特性を考慮し、感染症対策から、母子保健、生活習慣病、高齢者対策までを包括し、個人のライフステージに合わせた健康上の問題を解決することに目標をおいています。 健康科学の観点から文理融合・地域や海外との連携を手段とし、人の健康を支援するために2016年3月に設置されました。

ポンチ絵

事業と展望

アジア健康科学フロンティアセンターには、4つの部門を設置し、学内文理融合のみならず、学外組織やASEAN海外大学と、シームレス・ヘルスケア双方向型コンソーシアムを形成し、日本及びアジア諸国へ還元する目的で設置されました。

事業と展望図

部門紹介

グロース&ディベロップメント部門

プロフィール画像 西村 範行 教授

少子化に関連する課題への対策を担う人材育成に努め、日本とアジアの人々が安心して子どもを生み育てられる社会の実現を目指します。

ヘルスリテラシー部門

プロフィール画像 和泉 比佐子 教授

地域のヘルスリテラシー(健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための力)の向上に関連する因子を多様な視点から解析し、保健医療福祉システムの改善を提言し、地域の健康水準の向上を目指します。

サクセスフル・エイジング部門

プロフィール画像 グライナー智恵子 教授

健康寿命延伸のため高齢者の諸課題への対策やそれを担う人材育成に努め、今後アジア諸国に到来する超高齢社会への貢献を目指します。

インフェクシャス・コントロール部門

プロフィール画像 亀岡 正典 教授

感染症の国際共同研究を実施し、次世代の感染症対策を担う若手人材育成に努め、日本国民と世界の人々の安全と安心を守るための活動を行います。

Frontier Center for Asian Health Sciences